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Skypeでネイティブのタイ人からタイ語を学ぶ

現在では様々なコミュニケーションのツールが開発され、Skypeの地位は相対的に低くなってはいるものの、Skypeが世に出た当初は、コミュニケーションの分野で革命が起きたものと感じたものだ。

特に海外とのコミュニケーションが安い料金で便利になった。

そのSkypeによる恩恵を最も受けたものの1つが語学学習であろう。Skypeのおかげで、それ以前では考えられないほどの安い価格で外国語を学ぶことができるようになった。

その口火を切ったのはオンライン英会話である。Skypeを使用することによるコスト削減に加え、ネイティブではなくフィリピン人を講師にすることにより、英会話の学習の費用は非常に安価なものになった。

こりゃ英会話学校も潰れるわけである。

 

Skypeで学ぶタイ語

Skypeを利用したオンラインでの語学学習の流れは英会話のみにとどまらず、他の外国語にも波及していった。

タイ語でもSkypeを利用した学習の場を提供するサービスがあり、タイ語学習者にとっては非常に魅力的なサービスである。

現在数社がオンラインのタイ語学習というサービスを提供している。

これは他のマイナー言語と比較すると、学習環境は非常に恵まれているといえる。それではオンラインでタイ語を学習できる代表的な2つのサイトを簡単に紹介してみたい。

 

THAI-Go!(オンラインタイ語教室 タイGo!)

THAI-Go!のウェブサイトはきれいで使いやすいつくりになっている。無料体験レッスンを3回受講することができる。

 

1回152円からタイ語レッスンが受けられるスカイプを使ったオンラインタイ語教室

 

Japanese2Thai.com

おそらく最も古くからあるオンラインのタイ語学校である。講師はチュラロンコーン大学やタマサート大学などの学生が多い。英会話の学習にも対応している。無料体験レッスンを2回受講することができる。

 

25分158円からのタイ語オンラインレッスン タイ語学校

 

 

どのサイトを選べばよいのか?

上記以外にも探せばあるが、どのサイトがいいのかは何とも言えない。どのサイトも1レッスン25分であり、基本的には似たり寄ったりである。

各ウェブサイトを見たり無料体験レッスンを受け、自分に合いそうな学校を選べばいいと思う。経験的にはレッスンが役立つかどうかは学校よりも各講師によるものが大きい。

どのような教材を使用するのかをチェックし、自分の希望に沿う教材を使用している学校を選ぶとよい。また受講料は多少異なるので、このような点も学校を選ぶ際の判断となる。

 

オンラインでタイ語学ぶ際の注意点

タイ語初心者の場合は日本語を話せる講師を選ぶ

オンラインでタイ語学習を始めるのはどのレベルになってからが良いのだろうか?

そんなものは決まってないが、これだけは言える。タイ語初心者の場合は日本語を話せる講師を選んだ方がいい。もちろん英語でコミュニケーションをとれるなら英語を話せる講師でもいい。

タイ語の講師といっても正式にタイ語の教授法を学んだわけでもない。学生や社会人のアルバイトである。初心者相手の場合、タイ語以外の言語でコミュニケーションをとれないと講師が困ってしまう。これは自分が日本語を教える場面を想像すれば理解できるであろう。

日本語以外にコミュニケーションをとる手段がない状況で、日本語をほとんど理解しない者に日本語を教えるのは非常に困難である。講師の中には、かなり日本語の上手な者もいるので、タイ語初心者はこのような講師を選んだ方がいいだろう。

 

常に何名かのお気に入りの講師をリストアップしておく

上記のいづれの学校を利用しようと、特に最初の1ヶ月はいろいろな講師からレッスンを受け、自分に合う講師を選ぶことに重点を置いた方がいい。また、自分に合ったお気に入りの講師ができた後も随時新しい講師のレッスンを受講し、自分に合う講師かどうかを調べておくことも重要だ。

なぜなら、各校とも1度にいくつものレッスンを予約することはできず、通常はレッスン終了後に次のレッスンを予約することになる。そのため、翌日も同じ講師のレッスンを予約しようと思っても他の受講生の予約で埋まっていることが多い。

必ずしも同じ講師のレッスンを予約できるとは限らないので、お気に入りの講師を何名かリストアップしておくのは大切なことである。

また、お気に入りの講師が急に辞めてしまうこともある。大学生などは卒業と同時に辞めることが多い。このようなケースに備える意味でも、常に何名かのお気に入りの講師をリストアップしておくことをおすすめする。

どの講師を気に入るかは人それぞれだが、その講師のレッスンを受けるとタイ語学習にポジティブになれるような講師がいい。例をあげれば、教え方がうまい、話題が豊富で話をしていて楽しい、丁寧に解説してくれるなどである。

 

こんな講師はダメ!

いろいろな講師からレッスンを受けていると、明らかに駄目だなと思う講師がいる。最も駄目なのが、レッスン中に別のことをしている講師である。

ネットサーフィンでもしているのであろうか、キーボードを叩く音が聞こえてくる。明らかに講師がレッスンに集中していないことが分かるので、こちらの集中も途切れてしまう。

そして次に暗い講師である。声に抑揚がなく、こちらの気分も沈んでしまう。このような講師のレッスンは、時間が経つのがものすごく遅く感じてしまう。やはり明るい講師に越したことはない。

 

まずは無料体験レッスンを

各学校が提供する無料レッスンを全部受けてみれば、Skypeでの学習とはどういうものかが、かなり体感できると思う。その上で、「もう少し文法を勉強してからの方がよさそうだ」とか、「もっと単語を覚えてからの方がいいだろう」などの判断をすればよい。

「もう少しタイ語を勉強してから…」と思う方もいるかもしれないが、最初はタイ語をしゃべるのが辛いかもしれない。しかし、慣れてくると結構苦もなく口からタイ語が出てくるようになるものである。

Skypeでタイ語を学んでいくかどうかにかかわらず、1度無料体験レッスンを受けてみるといいだろう。