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ブラックフライデーというフルコンタクトの危険な競技

ブラックフライデー(Black Friday)とはアメリカで定着している国を挙げての大安売りの日である。毎年11月第4木曜日の感謝祭(Thanksgiving Day)の翌日、金曜日に実施されるので「フライデー」といわれる。

まあ、感謝祭のプレゼントで売れ残った商品の在庫一掃セールであるが、安売りを期待する消費者にとってはお祭りのようなセールスである。

 

アメリカのブラックフライデーという戦い

ブラックフライデー当日は、早朝5時や6時に開店する店もある。そのため前日から並ぶ客もいる。ひどい時は数日前から店の入口でテントを張って待機する客もいるのである。

下記は主な店舗の開店時刻を記載したニューヨークタイムズの記事である。

 

www.nytimes.com

 

ブラックフライデーに参戦する店の中には、大幅なディスカウントで商品を売る店もある。そのような店は消費者に狙いをつけられ、客が殺到する。

そのような店は開店とともに、たいていはカオス状態になってしまう。客同士が商品を奪い合い、時には殴る、蹴るという暴力が行われる。これには老若男女は関係ない。実力の世界でだ。

下の動画は、そんなカオスな状況のブラックフライデーの映像である。 

 

 

 

結論:ブラックフライデーには体力が必要。そして、時にはアメフトやアイスホッケーのようなフルコンタクトのスポーツと化す。

 

各国のブラックフライデー

日本でブラックフライデーに相当するのはお正月の福袋争奪戦かもしれない。しかし、下の動画の通りアメリカのブラックフライデーの過酷さとは比べ物にならない。アメリカのブラックフライデーがメジャーリーグなら、日本の福袋争奪戦はマイナーリーグである。

 

 

ブラックフライデーはアメリカが発祥であるが、次第に他の国でも実施されるようになってきた。そして、アメリカのブラックフライデーの様子と他の国の様子を比較する動画もある。

まずはカナダとの比較。

 

 

そして、イギリスとの比較。 

 

 

フィンランドはマナーがよろしい。

 

 

こちらはブラックフライデーで大勢の客が来ると予想し、スタンバイをしていたものの、客が全然いなかった、というブラジルの映像。お店の人たちも気が抜けてしまったかも。

 

 

次は昔と今のブラックフライデーを比較する動画。1980年は人間が主役だった。現在は動物が主役となってしまった。

 

 

ブラックフライデーに関するドッキリ映像

下の動画は、ブラックフライデーをもじった、いたずらの映像である。ブラックフライデーには縁のない99セントショップ、日本でいうところの100円ショップの店の前にテントを張り、前日から列を作っているというドッキリである。

翌日、店に到着した店主が列を見てびっくり。早々と店を開けるというもの。

 

 

ドッキリとはいえ、店主が嬉しそうなのがほっこりする。