もしチェンマイで時間を持て余したら、猫カフェに行ってみるのもおすすめだ。
チェンマイの中心部からチェンマイ動物園の方へ行った所に「キャトマスフィア・キャット・カフェ」という猫カフェがあるので紹介してみたい。
少し不便な場所にあるキャトマスフィア・キャット・カフェ
キャトマスフィア・キャット・カフェの英語名は「Catmosphere Cat Cafe」だ。「catomosphere」は、「cat(猫)」と「atomosphere(雰囲気)」の合成語であろうか。さしずめ「猫の雰囲気」といった感じか。
チェンマイにあるこの猫カフェ、キャトマスフィアはちょっと不便な場所にある。
不便な場所とは言っても場所は分かりやすい。城壁の北を走るフアイ・ケーオ(Huay Kaeo)通りをチェンマイ動物園方面に行けばいいだけだ。
ただし、チェンマイの中心部からかなり距離がある。もしキャトマスフィアへ行くなら、貸自転車屋で自転車を借りるといいだろう。
フアイ・ケーオ通りは交通量が多いので、自転車に乗る際は注意が必要だ。とはいっても、この通りを自転車で走っている外国人観光客は少なくない。
フアイ・ケーオ通りをチェンマイ動物園に向かって行くと、下のような看板が見える。この看板が見えたらキャトマスフィアはすぐそこだ。
キャトマスフィアに着いたら店の前に自転車を止めておくといい。その際は鍵をかけるのを忘れずに。
この猫カフェはワンドリンク制である。飲み物を1杯注文するだけでよい。
外国人観光客に人気のキャトマスフィア
キャトマスフィアは外国人観光客に人気の猫カフェである。外国人がどっとやって来て、非常にぎやかになることもある。
もちろん地元のタイ人もいるが、中学生か高校生くらいの若い女の子が静かに猫と遊んでいて、カフェの中が居酒屋のようにうるさいくなってしまったら居づらくなってしまうのだろう。
とにもかくにもキャトマスフィアは、時間のよってはウェイティングもある人気の猫カフェである。
ちなみに、このキャトマスフィア、同系列の店がオーストラリアのシドニーにもあるようだ。
元気でいたずらな猫
キャトマスフィアは全席床に座るタイプで、店内はそれほど広くはない。しかし、ここの猫たちは元気がいいので、見ていて楽しい。
ややいたずら気味な猫たちではあるが。
油断していると水の入ったコップを舐めたり、注文した飲み物のストローに噛みついりする。
猫がストローに噛みつこうとすると、他の客から「あーっ!あーっ!」と声が上がったりもする。
いたずらな猫が多いが、何らかのアクションをしてくれる猫は楽しいものだ。
キャトマスフィアの猫たちは元気があり、見ていてかわいい。いつまで見ていても飽きない気がする。
店内には猫を使ったキャトマスフィアのオリジナルポスターが飾られている。また、レジの所で品数は多くはないものの、猫グッズを販売している。
チェンマイの中心部から大分離れた所にあるキャトマスフィアであるが、チェンマイに行った際は是非訪れてみて欲しい。
チェンマイ動物園も近いので、キャトマスフィアで猫と遊んでから動物園に行ってみるのもいいだろう。
キャトマスフィア・キャット・カフェの詳細は、下記のウェブサイトで。