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狐の魅力にとりつかれそうになる豊川稲荷

愛知県の豊川市には豊川稲荷がある。そのため、お稲荷さんにちなみ、豊川市は狐を売りにしている。

特に豊川稲荷の表参道では、あちらこちらで狐の人形を見かける。狐は人形だけに留まらない。狐をモチーフにしたデザインも多い。

そんな、狐の魅力がいっぱいの豊川を紹介してみたい。

 

 

豊川稲荷の狐塚は幻想的だった

お稲荷さんだらけの境内

豊川いなり表参道を抜け、豊川稲荷の境内に足を踏み入れると、そこはお稲荷さんの世界だ。

豊川稲荷の敷地は結構広いが、境内の至る所に狐の像が鎮座している。赤と白ののぼり旗も印象的である。

 

愛知県豊川市にある豊川稲荷の境内

豊川稲荷の境内

 

霊狐塚へ

境内を歩いて行くと狐塚の方向を示す案内が立っている。その案内に従って進んで行くと「霊狐塚」と刻まれた石標がある。狐が彫刻された石標だ。

豊川稲荷の狐塚は、その石標の近くにある。

 

愛知県豊川市にある豊川稲荷の霊狐塚の入り口

霊狐塚の入り口

 

狐塚がある一角に入ると鳥居が見える。

 

愛知県豊川市にある豊川稲荷の狐塚の鳥居

狐塚の鳥居

 

幻想的な風景が待っていた

鳥居の方へ足を進めると、そこで待っていたのは狐の大群だ。赤い前掛けをした無数のお稲荷さんの光景は異様でもあり、また幻想的でもある。

 

愛知県豊川市にある豊川稲荷の狐塚にある数多くの狐

密集している狐塚の狐

 

狐塚のある一帯は木々に遮られ、閉じた空間のようになっている。そのため、一層幻想的で不思議な感じがするのだろう。

霊的な場所でもあると同時に芸術的な場所でもある。1度は見ておきたい光景だ。

 

愛知県豊川市にある豊川稲荷の狐塚の狐

狐塚の狐

 

豊川いなり表参道の楽しみ方

豊川稲荷の見学を終えたら豊川いなり表参道である。豊川いなり表参道は短い参道であるが、いろいろ楽しい参道だ。

この参道の楽しみ方を紹介してみたい。

 

商店の前の招き狐

豊川いなり表参道には、狐をモチーフにしたデザインのものが多い。それは看板であったり、土産物屋の饅頭であったりする。

 

愛知県豊川市にある豊川いなり表参道

豊川いなり表参道

 

特に目に付くのは狐の人形だ。豊川いなり表参道の商店の前には、招き猫のように片手を上げている招き狐が立っている。

豊川いなり表参道とその周辺を歩くと、招き狐を何度も見ることになるだろう。

 

愛知県豊川市にある豊川いなり表参道のお店の前に置かれている狐の人形

狐の人形

 

下の写真のように、招き狐だらけのお店もある。

 

愛知県豊川市にある豊川いなり表参道のお店。狐の人形がたくさんある

豊川いなり表参道にあるお店

 

狐をモチーフとしたデザイン

豊川いなり表参道には、招き狐以外にも狐のデザインにあふれている。

中には秀逸なものもあり、いいデザインの狐を見つけたら、思わず写真を撮りたくなってしまうことだろう。

 

愛知県豊川市にある豊川いなり表参道の狐のオブジェ

狐のオブジェ

 

狐といえば油揚げやお寿司のお稲荷さんである。豊川いなり表参道には、お稲荷さんを提供する飲食店が多い。

このような飲食店の看板にも狐のイラストが使われている。

 

愛知県豊川市にある豊川いなり表参道のおきつねあげの看板

おきつねあげの看板

 

シャッターに描かれた絵

休業日の商店はシャッターが閉まっている。このシャッターに描かれた絵が、これまた素晴らしいのだ。

まさにストリートアートである。

 

豊川いなり表参道の狐の絵が描かれたシャッター

狐の絵が描かれたシャッター

 

狐と女性の絵もいい。女性の目が、少し狐っぽいところが意味ありげで面白い。

 

豊川いなり表参道の狐と女性の絵が描かれたシャッター

狐と女性の絵が描かれたシャッター

 

シャッターの絵は、何も狐ばかりではない。風神雷神の図柄などもある。 

 

豊川いなり表参道の雷神が描かれたシャッター

雷神が描かれたシャッター

 

なつかし青春商店街

豊川いなり表参道は、「なつかし青春商店街」という名称も持っている。この名称にちなんで、表参道には懐かしさを覚える古い看板がある。

 

豊川いなり表参道にある懐かしい昭和の看板

懐かしい昭和の看板

 

古い看板は、表参道の入り口周辺数ヶ所にあるので探してみよう。 

 

豊川いなり表参道にあるハイアースの看板

ハイアースの看板

  

駅前の狐の像

狐は豊川いなり表参道だけにいるのではない。JR豊川駅と名鉄豊川稲荷駅の前には、躍動する狐の像がある。

ライトがあるので、夜はライトアップをするのだろうか。

 

豊川駅前にある躍動する狐の像

駅前にある狐の像

 

豊川稲荷の行き方

豊川稲荷への行き方は、一旦名古屋へ行き、名古屋から豊川方面へ行く方法もあるが、東京方面から行くなら高速バスが便利である。

 

東名ハイウェイバスの東名豊川

東名ハイウェイバスには東名豊川というバス停があり、このバス停から豊川稲荷までは距離にして約2.7Kmだ。30分程度歩くことになるが、経路的には複雑ではない。

高速バスのバス停は分かりづらい場所にあることも多いが、東名豊川のバス停は分かりやすい。バスを降りると地下道があるので、歩道がある向かい側に渡り、後はGoogle mapの指示通りに歩いて行けばいいだけ。

 

東名ハイウェイの東名豊川のバス停

東名豊川のバス停

 

東名ハイウェイバスを使うメリット

東名ハイウェイバスを使う最大のメリットは、早売21の乗車券を買うことができれば、東京駅の八重洲南口から片道2,400円という破格の料金で東名豊川まで行けることだ。

早売21は月曜から金曜までの平日の便のみが対象だが、往復で4,800円というのは魅力的である。

 

早売21を使用する際の注意点

東名ハイウェイバスの早売21は、正式には東京と名古屋の間の割引運賃である。豊川稲荷へ行く場合は東京・名古屋間の乗車券を購入し、東名豊川で途中下車することになる。

この場合、乗車する東京駅は始発のバス停でなので問題はない。問題は復路である。

豊川稲荷から東京方面へ帰る時は、名古屋・東京間の乗車券で東名豊川から途中乗車する形になる。この場合、正式な乗車券の乗車地である名古屋から乗車しなかったため、指定した座席はキャンセルされてしまうのだ。

そのため、東名豊川から乗車する際、バスが満員の時は乗車できない。バスが満員になることは滅多にないだろうが、そのような性質の乗車券であることは頭に入れておいた方がいいだろう。

名古屋・東京間の乗車券で東名豊川から途中乗車することに関しては問題はない。