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【八重山】黒島での予定を狂わせる黒島研究所のウミガメ

黒島という名前を持つ島は数多くあるが、ここでの黒島とは沖縄県の八重山にある黒島のことである。

石垣港離島ターミナルからフェリーに乗ると、約30分で黒島に到着する。黒島は、島の形がハート型なので「ハート・アイランド」とも呼ばれている。

石垣島から黒島に日帰り旅行をしたが、事前に計画していた予定が狂ってしまった。その原因は黒島研究所である。

 

 

自転車で黒島観光

黒島にはいくつかの見どころがあるが、その数は多くはない。黒島港近くで自転車を借りれば、3時間ほどで島を回れるはずである。

黒島での滞在時間を4時間半ほど予定していたので、黒島を観光するには十分余裕があったはずだ。

始めに港近くの美しい浜辺の西の浜に行き、次に向かうのがウミガメのいる黒島研究所である。

 

黒島研究所到着

西の浜からだいぶ距離があったが、どうにか黒島研究所に到着した。普段自転車に乗らないので、久々に乗ると結構疲れる。

研究所の近くにヤギがいるのが気になった。

 

黒島研究所の近くにいる昼寝をしているヤギ

黒島研究所の近くにいるヤギ

 

自転車を定められた駐輪場へ置き、黒島研究所の建物へと向かった。

 

黒島研究所の駐輪場の案内板

自転車は駐輪場へ

 

当初、黒島研究所については「カメがいるだけだろ?」と舐めてかかり、滞在時間はせいぜい20~30分の予定だった。

いざ到着すると施設も老朽化しており、展示に関しても大して期待できないものと思わざるを得ない状況だったのも事実である。

 

ウミガメの形をした黒島研究所の看板

黒島研究所の看板

 

入り口に立てかけられた案内板を見て、「サメもいるのか」と驚いた。中に入れば分かることであるが、実際にサメはいる。小さくて、かわいいサメが。

 

黒島研究所のサメにえさをやれることを案内する看板

サメにえさをやれる

 

黒島研究所の楽しみ方

研究所の建物の中に入ると黒島の人口や牛の数などをボードに掲示している。研究所と名前が付く割にはアットホームな雰囲気である。

 

黒島研究所の入り口に掲げられている黒島の人口や牛の数

黒島研究所の入り口

 

入場料500円を支払い中へ進むと、写真撮影は自由とある。

若い人に分かるであろうか。「カメラ」と亀の怪獣「ガメラ」をかけていることが。

 

黒島研究所は写真撮影が可能

写真撮影が可能

 

ウミガメの泳ぐ姿

ウミガメが展示されている所は屋内と屋外に分かれているが、屋内の真ん中に水槽があり、そこで中くらいの大きさのウミガメが泳いでいる。

その姿がとても面白い。

黒島研究所は予想を良い意味で裏切り、楽しい所であった。

 

黒島研究所のウミガメ

ウミガメ

 

屋外にいるウミガメは、屋内にいるものより一回り大きいようだ。

 

黒島研究所の屋外にいるウミガメ

屋外のウミガメ

 

癒されるウミガメの子供たち

黒島研究所で最も気に入ったのがウミガメの子供が泳いでいる水槽だ。ウミガメの子供の実物を初めて見たが、癒し効果が抜群である。

長い時間見ていても全く飽きない。

 

黒島研究所の水槽の中を泳ぐウミガメの子供

ウミガメの子供

 

ウミガメの子供が泳いでいる動画 

 

ウミガメ以外の生物

黒島研究所にいるのはウミガメだけではない。屋外に数匹のリクガメもいる。

 

黒島研究所のリクガメ

リクガメ

 

また、フグや熱帯魚などの魚もいて、決して広い施設とはいえないが、それなりに充実している。

 

黒島研究所のフグ

フグ

楽しいウミガメのエサやり

黒島研究所ではカメのエサを売っている。ガチャガチャのカプセルに入っているエサで、買い方もガチャガチャ方式だ。

 

黒島研究所が販売しているカメのエサ

カメのエサ

 

このエサやりが、思いのほか楽しいのだ。

屋内のウミガメにエサを与えてみたが、近くで見るとウミガメについて分かることがある。

まず、ウミガメはかなり頻繁に鼻から水を吹き出すこと。そして、意外とコミュニケーションをとってくることだ。

エサが水面に浮かんでいる時は、それを食べるのに忙しいが、エサがなくなると水面上に顔を出し、「もっとくれ!」と言いたげにこちらを見つめてくるのだ。

 

黒島研究所のカメのエサが入ったカプセルを置く場所

カプセル置き場

 

黒島研究所資料室

黒島研究所には、ウミガメを始めとする生きものを展示している場所とは別に、資料室がある。

資料室にはウミガメのはく製や骨格が展示されている。

 

黒島研究所の資料室にあるカメのはく製

カメのはく製

 

また、資料室から見える研究所の敷地に、なぜかクジャクがいるのである。

 

黒島研究所にいるクジャク

なぜかクジャクがいる

 

このクジャクは外来種のインドクジャクで、飼われていたものが脱走し、八重山の各島に侵入してきたようだ。

 

黒島にインドクジャクがいる理由が描かれた説明書

黒島にクジャクがいる理由

 

すっかり狂ってしまった黒島での予定

黒島研究所が楽し過ぎて、当初予定していた時間を大幅に超過してしまった。そのせいで、計画していたにもかかわらず行けなかった所もある。

黒島研究所は予想以上に楽しめるので、黒島へ行く時は多少多めの時間を割いた方がいいかもしれない。

特に亀や海の生き物に興味がある方なら長時間楽しめるはずだ。

 

黒島研究所のウェブサイト

黒島研究所