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海軍の街、呉。呉艦船めぐりは夕呉クルーズがおすすめ!

広島県の呉市は「海軍の街」と呼ばれる通り、大和ミュージアムや海上自衛隊呉史料館(通称「てつのくじら館」)など、旧日本海軍と海上自衛隊に関する観光スポットが充実している。

海軍が好きな軍事マニアなら丸1日楽しく過ごせるだろう。

そんな海軍の街、呉の主な見所を紹介してみたい。

 

 

大和ミュージアム

最大の見どころは戦艦大和の模型

呉の見所の筆頭に挙げられるのは、大和ミュージアムである。

このミュージアムの最大の見所は、戦艦大和の10分の1の巨大な模型で、かなり大きく迫力がある。

戦艦大和の写真を撮る人は多いが、その大きさゆえ、結構難しい。 

 

呉市にある大和ミュージアムに展示されている戦艦大和の模型

戦艦大和の模型

 

資料が充実している大和ミュージアム

呉に行く前は、戦艦大和の模型だけ見ておけばいいのだろうと思っていたのだが、それは大間違いであった。

戦艦大和の模型以外にも海軍の都市としての呉の歴史に関する資料も数多くあり、ミュージアムとして非常に充実している。そのため、駆け足で館内を見学しても2時間弱、じっくり見るならば最低でも4時間はかかる。

展示室の所々に映像を流すビデオがあり、海軍の街呉についての理解を深めることができる。興味のあるビデオについては、絶対見逃さないようにした方がいいだろう。

 

グッズが豊富なミュージアムショップ

このミュージアムの1階には戦艦大和に関するグッズが豊富なミュージアムショップがあり、狭いながらもなかなかの品揃えである。

戦艦大和ファンならお財布の紐が緩んでしまうのは間違いない。

 

呉市にある大和ミュージアムのミュージアムショップ

ミュージアムショップ

 

大和ミュージアムのウェブサイト

大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)

 

本物の潜水艦に入ることができる「てつのくじら館」

入場料無料のてつのくじら館

大和ミュージアムから道路を1つ挟んで隣接しているのが、「てつのくじら館」と呼ばれている「海上自衛隊呉史料館」である。

 

呉市にある海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)

てつのくじら館

 

屋外に大きな潜水艦が展示されているので、すぐに分かる。

てつのくじら館も大和ミュージアム同様、かなり充実した史料館である。

 

呉市にある海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)の潜水艦あきしお

てつのくじら館潜水艦あきしお

 

ここを訪れて驚くのは、これだけの施設と展示内容にもかかわらず、入場料が無料ということだろう。「せめて100円でも200円でもいいから入場料を取って、施設の維持費にして下さいな」なんて思ってしまうほどである。

 

潜水艦「あきしお」を見学

てつのくじら館でのポイントは、実際に使用されていた潜水艦「あきしお」の内部を見学できることである。

潜水艦の中は想像していたものとは違い、かなり狭い。ベッドなども小さく、館内で生活するには結構苦労があるのではないかと思う。

潜水艦「あきしお」は、1度見学してみる価値はある。

 

呉市にある海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)の潜水艦あきしおの中の様子

潜水艦あきしおの中の様子

 

JMSDF CAFE

この史料館の1階には、海上自衛隊グッズが買える小さな売店がある。グッズのデザインが結構渋めで、お土産としてタオルなどを買うのもいいのではないかと思う。

また、売店の隣にはJMSDF CAFEがある。

 

呉市にある海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)内のJMSDF CAFE

JMSDF CAFE


JMSDF CAFEではドリンク類を飲んで、しばし休憩するのもいい。

ここでは、名物「あきしおカレー」なども食べることができる。

 

呉市にある海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)内のJMSDF CAFEで提供される錨の絵が描かれたアイスコーヒーのカップ

JMSDF CAFEのアイスコーヒー

 

てつのくじら館のウェブサイト

海上自衛隊呉史料館 | 愛称:てつのくじら館

 

呉艦船めぐりは夕方出発の夕呉クルーズがおすすめ

呉観光で外すことができないのが「呉艦船めぐり」である。

 

呉艦船めぐり

呉艦船めぐりは、呉中央桟橋ターミナルから出発する。ターミナルは、呉駅や大和ミュージアムなどの観光スポットの近くという便利な場所にある。

 

30分前から受け付け開始

呉艦船めぐりが発着するターミナルは、江田島や広島、松山行きのフェリーの発着地でもあり、建物の中にはコンビニなどもあり、かなり広い施設である。

「呉艦船めぐり」に参加する場合、出発の30分程前からターミナル1階の下の写真の場所で受付をするので、ターミナルには早めに到着するといいだろう。

 

呉中央桟橋ターミナルの呉艦船めぐり受付の場所

呉艦船めぐり受付場所

 

デッキから見学するのがベスト

下の写真は夕呉クルーズ出発間近の船室である。お客さんがいない…、と思うかもしれないが、実はほとんどの人が船室上ににあるデッキに出ている。

船室からだとガラス越しの見学になってしまうので、船室はスルーしてデッキに上がった方が眺めがいいのだ。

 

夕呉クルーズの船内の様子

船内の様子

 

おすすめは夕呉クルーズ

「呉艦船めぐり」は1日にいくつかの便があるが、おすすめしたいのは夕暮れ時に呉中央桟橋ターミナルを出発する「夕呉クルーズ」だ。

特に夕日が美しい日は最高である。夕日に染まる自衛艦が素晴らしい。

ざっと夕呉クルーズについて紹介してみてたい。 

 

海上自衛隊旗降納

夕呉クルーズの最大の見所が海上自衛隊旗を降納する場面である。

ラッパの音に合わせ海上自衛隊旗を降ろしていくのだが、テレビや映画で見るのとは異なり、こちらまで緊張してしまうようである。

 

夕呉クルーズから見ることができる海上自衛隊旗降納

海上自衛隊旗降納

 

自衛官にとってはルーティンワークかもしれないが、普段目にすることができない一般人には感慨深いものがある。

 

夕日に染まる自衛艦

夕呉クルーズで見学できるのは、潜水艦や訓練支援艦などである。これらの自衛艦は、決して派手なデザインではなく、かなり武骨な色である。しかし、自衛艦が夕日に染まると、とても素晴らしいのである。

 

夕呉クルーズから見ることができる海上自衛隊潜水艦

海上自衛隊潜水艦

 

下の写真は、明りの灯った訓練支援艦「てんりゅう」であるが、支援艦の明りが海上に揺れている。このような光景も非常に美しい。

夕呉クルーズの船が自衛艦に近づくと、手を振ってくれる自衛官もいる。

 

夕呉クルーズから見ることができる海上自衛隊訓練支援艦てんりゅう

海上自衛隊訓練支援艦てんりゅう

 

夕呉クルーズの注意点

夕呉クルーズに関して、注意点が2つある。

 

毎日、出発時刻が変わる

夕呉クルーズは、毎日、日の入りの時間によって出発時刻が変わるのである。

そのため、夕呉クルーズの出発時刻は、事前にターミナルの受付で確認しておく必要がある。

 

他のクルーズに比べ人気がある

また、夕呉クルーズは他のクルーズに比べ人気がある。

当日の受付では乗船できない可能性もあるので、あらかじめウェブサイトで予約しておいた方が安心だろう。

 

呉艦船めぐりのウェブサイト

呉艦船めぐり

 

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