サッカー、ブラジル代表のネイマール選手といえばダイブ、そしてコロコロと転がりながら痛がることで有名だ。
ブラジルの居酒屋では、こんなサービスもあるらしい。
上記の記事では次のよう書かれている。
ブラジル・リオデジャネイロの居酒屋が、サッカー同国代表のネイマールがワールドカップ(W杯)の試合でピッチに倒れるたびに、客に酒をおごるサービスを行うと発表した。
このような記事がでるくらいだから、ブラジル人もネイマールは良く倒れる選手だということは認識しているのだろう。
自分でも認めた大げさな演技
ネイマールのように自分から倒れたり、大げさに痛がることを英語で「flop(フロップ)」という。フロップの中にダイブ(dive)とフェイクトインジャリー(faked injury)がある。
ダイブは倒れることで、フェイクトインジャリーは痛くもないのに大げさに痛がることである。
ネイマールは、初めて公の場で「大げさにすることもある。」と告白した。
記事にはこう書かれている。
サッカーのブラジル代表エースで、ワールドカップ(W杯)で接触プレーの倒れ方が芝居がかっていると批判されたネイマール(パリ・サンジェルマン)がこのほど、初めて公の場で「大げさにすることもある。僕の中にはまだ小さな子供がいるからだ」と弁明した。
もはやお笑いでしかないネイマール
FIFAワールドカップ・ロシア大会でも、ネイマールはやってくれた。そして、ネイマールのコロコロする姿の面白動画が"Neymar Rolling Memes ● Comedy Football"というタイトルでYouTubeにアップされた。
ネイマールがボーリングのボールになったり、ビリヤードのボールになったりと、大爆笑の動画である。
ネイマールのダイブ集
こちらは少し前に作られた"Neymar needs to stop acting like this!"というタイトルの動画。
今のサッカー界で、1人でダイブのまとめ動画を作れる選手はそうそういない。サッカーで「ダイブ」と言われることは侮辱的なことだが、ネイマールはめげずに彼の様式美を続けるのだろう。
ネイマールのクズっぷり
なぜネイマールは世界中のお笑い者なのか?
その答えは、ネイマールはダイブだけではなく、そのクズっぷりがすごいからではないだろうか。ネイマールは決して2流の選手ではない。間違いなく1流のサッカー選手だ。しかし、ここまでクズなのも珍しい。
だからここまで笑い者になるのだろう。しかし、ネイマールのダイブで簡単に相手の選手にレッドカードを出してしまう審判も罪が深い。
しかし、VAR(Video Assistant Referee)の導入にもみられるようにサッカーのルールも厳格化され、いずれはネイマールのようなダイブは減って行くのだろうと思う。
ネイマールごっこをする人たち
そりゃこういうものもでてくるよな、というのがこちらの動画だ。
サッカー、ブラジル代表のネイマール選手の真似をするという動画だ。ちょっと触られたぐらいでのたうち回るネイマール。
もう完全におもちゃにされている。
こういうアイデアなら、いくらでもでそうだ。
ネイマールは、世界的にこのようなイメージを持たれてしまっているんだなと実感する。自業自得ではあるが。