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お松大権現で招き猫に溺れる

徳島県の阿南市には、招き猫の聖地ともいうべき場所がある。お松大権現である。

お松大権現へ行くには、多少てこずるものの、境内は招き猫だらけの「招き猫の楽園」の様相を呈している。

この招き猫好きにはたまらない招き猫のスポットについて紹介してみたい。

 

 

招き猫に埋め尽くされたお松大権現

路線バスを降りると出迎えてくれる大きな招き猫

お松大権現で阿南駅から乗った路線バスを降りると、すぐ目につくのが大きな招き猫である。鳥居の横に立つ「必勝」とお腹に書かれた大きな招き猫が、参拝者を出迎えてくれるのだ。

 

徳島県阿南市にあるお松大権現の大きな招き猫がある入り口

お松大権現の入り口

 

お松大権現は、日本一の招き猫神社かもしれない。境内には所狭しと招き猫がいる。実際に行ってみると、招き猫の数は想像をはるかに超えていた。

境内に招き猫の密集地は数ヶ所あり、どれも見ごたえがある。

 

徳島県阿南市にあるお松大権現のずらりと並んだ招き猫

お松大権現の招き猫

 

猫のデザインが楽しい神社

お松大権現では、招き猫の数の多さもさることながら、至る所に猫のデザインが施されている点にも注目したい。

壁であったり、扉であったり、猫をモチーフにしたデザインが多いのだ。

 

徳島県阿南市にあるお松大権現の猫がデザインされた扉

猫がデザインされた扉

 

このような点が、お松大権現の楽しさである。

 

徳島県阿南市にあるお松大権現の怒った猫がデザインされた壁

猫がデザインされた壁

 

お松大権現の絵馬とお守り

お松大権現の絵馬は何種類かあるが、猫が描かれたものもある。猫と和服の女性が描かれたピンクの絵馬が印象的だ。

 

徳島県阿南市にあるお松大権現の猫と女性が描かれたピンクの絵馬

猫が描かれた絵馬

 

猫が描かれたお守りもいくつかある。記念に買ってみるのもいいだろう。

 

徳島県阿南市にあるお松大権現の猫が描かれたお守り

お松大権現のお守り

 

ねこの細道

お松大権現には「ねこの細道」という裏庭のような一角があり、そこにも招き猫がいる。

 

徳島県阿南市にあるお松大権現のねこの細道。招き猫の石像がある

ねこの細道

 

それほど広い敷地ではないが、木々に囲まれた一角で、大小様々な招き猫の石像を眺めながら散策できる。

 

徳島県阿南市にあるお松大権現のねこの細道にある招き猫の石像

ねこの細道の招き猫

 

猫の七福神

ねこの細道を出ると「猫の七福神」というエリアがあり、猫を七福神に見立てた石像がある。

 

徳島県阿南市にあるお松大権現の猫の七福神を示す石柱

猫の七福神

 

毘沙門天や恵比寿様など、それぞれの神様に扮した招き猫の石像が合計七体ある。

 

徳島県阿南市にあるお松大権現の猫の七福神にある招き猫の布袋さん

招き猫の布袋さん

 

お松大権現のウェブサイトはこちら

お松大権現 | 公式サイト。お松大権現は、勝負事・願い事の神様として知られ、境内には約1万体の招き猫が奉納されている神社です。

 

お松大権現へのアクセス

お松大権現での滞在時間

お松大権現での滞在時間は、ざっと見て回るなら30分、じっくり見ても1時間もあれば十分である。写真撮影に十分な時間を取りたい場合でも、1時間半あれば満足だろう。

実際、お松大権現で招き猫の写真を撮っている時に何組かが神社を訪れたが、30分ほどで帰って行った。

お松大権現は、1時間程度の滞在を目安にスケジュールを立てるといいだろう。 

 

公共交通機関を使って行く方法

お松大権現は阿南市の加茂谷(かもだに)という所にある。車で行くなら神社へ行く道はかなり狭い所があるので運転には注意したい。神社の前に10台ほど止められる駐車場がある。

ここでは電車とバスを使ってお松大権現へ行く場合の注意点などを説明してみたい。 

 

お松大権現行きのバスの便は少ない

公共の交通機関を使ってお松大権現へ行くのは、経路的にはさほど困難ではない。

徳島駅から行くなら、まずJRに乗り阿南駅まで行く。そして、阿南駅からバスに乗るだけである。

電車は問題ないだろう。

 

徳島駅のホームに止まる阿南駅行きの電車

阿南行きの電車

 

問題はバスである。便数が少ないからだ。そのため滞在時間に合うようなバスの便がないのである。

スケジュールに合うようなバスの便がない場合、多少滞在時間を多めにとるなどして対処するしかないだろう。

阿南バスの時刻表は、下記の阿南バスのウェブサイトを参考に。

 

徳島|徳島バス阿南株式会社/阿南バス 路線バスのトップページ

 

阿南市商工業振興センターは高速バスの乗り場なので注意

徳島駅から電車で阿南駅に着き、コンコースを抜け、外に出ると阿南市商工業振興センターがある。

ここにバスが止まっているかもしれないが、このバスを見て安心してはいけない。ここから発着するバスは高速バスで、お松大権現には行かない。

 

長距離バスが発着する阿南市商工業振興センター

阿南市商工業振興センター

 

地元の人も知らないバス乗り場

お松大権現へ向かう阿南バスの停留所が見当たらないので、阿南駅の駅員さんに尋ねると「駅の両側にあるはずなんですけど…」とおぼつかない返事が返ってきた。

駅の反対側に行き、観光案内所を兼ねた光のまちステーションプラザのスタッフに聞いてみても、これまた明確な回答が得られない。

しかし、「あっちの自転車屋さんの近くかな?」と方向だけは分かったので、その方向に歩いて行くと阿南バスのバス停を見つけることができた。

何のことはない。バス停は、ステーションプラザから目と鼻の先にあった。

 

阿南バスの阿南駅北バス停

阿南駅北バス停

 

阿南市商工業振興センター側のバス停も調べてみると、駅から階段を降り、そのまま真っすぐ歩くとバス停を見つけることができた。 

 

阿南バスの阿南駅バス停

阿南駅バス停

 

お松大権現へ向かうバスは 阿南駅 → 阿南駅北 の順番で停車するが、どちらのバス停も駅からの距離は変わらないので、どちらのバス停から乗ってもいいだろう。

阿南バスに乗ってみて分かったが、このバスはお年寄りと子供が利用するバスである。日常的に車を利用する者には縁のないバスなのかもしれない。そのため、働いている世代には近くのバス停さえも知る必要のないことなのだろう。

 

お松大権現のバス停は神社の真ん前

阿南駅から乗ってきたバスは、お松権現前が終点である。バス停はお松大権現の前だ。

お松大権現の見学を終え、阿南駅へ戻る時も、ここでバスを待っていればよい。

 

阿南バスのお松権現前バス停

お松権現前バス停

 

朝夕は混雑する電車とバス

日中は利用客の少ない電車とバスであるが、通勤通学の時間帯となる朝夕は、結構混雑する。

バスは始発のお松権現前から乗車するので座れないことはないだろうが、阿南駅から徳島駅に向かう電車は無理かもしれない。徳島へ向かう電車は、途中駅からも乗車客が多いので、電車に乗ったら、できるだけ中の方に移動しておいた方がいいだろう。

 

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